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出産と病気8

妊娠と出産・ぜんそく

遺伝的なもののほかに、家の中のホコリ、大気汚染、さらにはウイルスの関与など、ぜんそくの原因はさまざまです。妊娠すると、ぜんそく症状が軽くなる人もいれば、ぜんそくの発作がひどくなる人もおり、よるぜんそくへの影響は一定ではありません。
流産や早産が、ぜんそくの激しい発作によってひき起こされるのではと心配されますが、ぜんそくによる流産はまずありません。また、陣痛がきている分娩時には、体内のホルモンの影響からか案外発作が起きないため、ほとんどの人が無事に出産しています。
妊娠中に発作が起きても、一般的なぜんそくの治療を行うことができます。これは、ぜんそくの発作防止に投与される副腎皮質ホルモンは、胎児への影響はないと考えられているためです。もっとも、ぜんそくを悪化する原因はできるだけ遠ざけ、ふだんから風邪をひかないよう健康に注意しましょう。

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