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出産と病気6

妊娠と出産・腎臓病

体内の老廃物を排泄する機能や、血圧の調節や造血作用などに関与する臓器が腎臓です。腎臓病の人にとって、もともと腎臓の機能が十分でないのに、妊娠した場合赤ちゃんの分も働かくことになり、妊娠は相当の負担になります。血液中に老廃物がたまりやすくなり、尿毒症や高血圧の原因となります。胎盤に酸素と栄養が供給されづらくなるため、胎児の発育遅延や、早産、流産、などに影響し、最悪は胎児の死亡につながることもあります。
慢性腎炎の場合は、事前に医師に妊娠してもよいか十分に相談してください。慢性腎炎であっても、高血圧ではなく、腎機能があるレベル以上であれば、妊娠、出産が可能です。主治医と産科医に連携してもらい、減塩、高たんぱく、低カロリーの食事と、安静にすごすことを心掛けましょう。妊娠中に腎炎が悪化した場合、母体が危険にさらされるので、人工妊娠中絶する場合もあります。

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