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妊娠の検査11

妊娠と出産・梅毒血清反応

梅毒はスピロヘータ・パリダという病原体が引き起し、セックスで感染する性感染症のひとつです。梅毒は妊婦にも胎児にも非常に危険な病気のため、妊娠が判明した時点で必ず検査をします。
梅毒の病原菌スピロヘータ・パリダは、母親の胎盤を通して赤ちゃんに感染します。
このため、胎盤が完成する前に発見し、早めにしっかりした治療を施せば、胎児に感染させずにすむこともできます。妊娠も、梅毒の感染も早期の検査と発見が必須であるのは、こうしたわけがあるのです。
梅毒が胎児に感染した場合、流産、早産を引き起こしたり、生まれても先天梅毒児として障害を持つ可能性があります。多くの人にとって梅毒は、縁のない病気かもしれませんが、女性の80%が梅毒に感染しても、その症状に気がつかないことが多いので、必ず検査が必要です。大事なことは、妊娠前に検査することです。妊娠前に治療が完了していれば、問題はない病気なのです。

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