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妊娠の検査10

妊娠と出産・B型肝炎ウイルスの検査

B型肝炎ウイルスがB型肝炎の原因です。検査方法は、HBs抗原検査で、B型肝炎ウイルスの有無を検査します。ウイルス感染はいろいろな経過を辿るのですが、必ず発病するわけではありません。ウイルスは身体に残っていても症状はまったくでない場合もあります。このようにウイルスを持っている人は、キャリアと呼ばれます。
妊婦がキャリアで、しかもウイルスが活発な場合、赤ちゃんへ出産の時に産道感染するリスクがあります。母親がキャリアであれば、生まれてくる子供にも高い確率で感染してキャリアになる可能性があります。血液検査で妊婦がキャリアであることが分かると、赤ちゃん誕生後にHBワクチンと免疫グロブリンを注射します。これで、赤ちゃんに感染したウイルスを破壊するのです。
子供がキャリアである場合、成人後に肝硬変や肝ガンになる率が高くなります。

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