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妊娠の検査9

妊娠と出産・風疹抗体価の検査

風疹とは、ウイルスによる感染症です。一般に三日ばしかと呼ばれます。妊娠初期に風疹感染した場合、流産したり、赤ちゃんが先天性風疹症候群にかかるリスクが高まります。このため、産婦人科では、風疹の抗体が十分にできているかどうかが検査のポイントとなります。風疹の抗体価は8の倍数で示され、抗体価が高い場合は再検査を要します。
実は、風疹については妊娠前に判明していないと意味がないのです。いずれにしても、妊娠後の検査で、抗体がしっかりできていれば、たとえ妊娠中に風疹が流行した場合でも心配はありません。しかし、妊娠後に抗体のないことが判明したときは、できるだけ外出を避け、風疹に感染しないよう注意深く生活することです。あとは天に祈るしかありません。
風疹は、ワクチン接種や一度感染していれば、抗体ができるため、通常であれば再度感染することはないのです。しかし、以前ワクチンを接種したり、すでに風疹にかかったことがある人でも、念のため検査を受けるようにしましょう。

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